「Matt AltさんとAlan Gleasonさんと語る外国人によるマンガを通して見えてくる日本の魅力?」
海外に日本のマンガを紹介しているお二人
「日本のインバウンド、クールジャパンを考え、ビジネスエッグを見つける」をテーマに、ファシリテーターの此松が主催します。対話型のセミナーという新しい形態で開催してまいりました。前半は講義、後半はディスカッションの意見交換会です。議論を深めるべく、ファシリテーター役として活性化させ、これまで多くの参加者の喜びの声をいただいております。
テーマはズバリ、マンガです。最近では、観光庁がマンガの舞台となる聖地を紹介するなど、マンガを絡めたプロモーションも盛んになってきました。
それだけ世界に誇れるコンテンツと認識されてきたのでしょう。
インバウンドやクールジャパンでは重要なテーマです。
ところで、今、海外では日本のマンガについて、何が起きているのでしょうか?
今回は、マンガを日本から世界に発信されている二人のアメリカ人を講師に迎えました。
Alan Gleasonさんは、翻訳家として「はだしのゲン」の翻訳プロジェクトに関わるなど、マンガとの関わりが深い。
Matt Altさんは、作家として活動され、日本の妖怪について紹介する書籍を海外で発行。また日本のマンガについて、記事をアメリカのメディアに発信するなど、現地の反応についても熟知されています。
そんなお二人がマンガを通して見える日本の魅力とは何なのか?
マンガから派生するコンテンツとは?
いったいマンガの何がうけているのか?
さらにどのようにすれば、ビジネスとして成立するか?
などなど、ヒントが満載です。
マンガを軸に新しいビジネスチャンスを探っていきましょう。
二人とも日本語は堪能ですので、当日は、ざっくばらんにご質問いただいて結構です。
ご参加をお待ちしております。
・海外での日本のマンガ事情を知りたい
・日本のサブカルチャーの国際的可能性を知りたい
・海外のオタク文化を知りたい
・彼らの発信力や訪日観光の可能性を知りたい
・外国人目線でのディープな日本の魅力を知りたい
■マット アルト
米国、ワシントンDC生まれ。ウィスコンシン州立大学にて日本語を専攻し、卒業。米国政府特許庁にて翻訳家として勤務、退職。平成15年1月に、エンターテインメント翻訳専門会社の株式会社アルトジャパン取締役副社長に就任。
ゲームソフト、漫画、映画などの翻訳をてがけながら、テレビ出演もしている。「英語でしゃべらナイト」、「知っとこ!」など。「「3か月トピック英会話 英語で楽しむ!リトル・チャロ〜東北編〜」」では、レギュラーとして英語による妖怪解説をした。
洋書「Yokai Attack! 外国人のための妖怪サバイバルガイド」(2008)、「Ninja Attack! 外国人のための忍者常識マニュアル」(2010)、「Yurei Attack! 外国人のための幽霊ふれあいガイド」(2012)の共著者。
■アラン・グリースン
1951年米国ニューヨーク州ロチェスター市うまれ、5歳から17歳まで東京三鷹市にそだっていた。以後、日本のことば、文化、音楽、思想を勉強しながら、和英翻訳家として生活してきた。あわせて日本在留28年間。現在、東京で翻訳、編集、ライターとして生活する。同時にミュージシャンとしてジャズでウッドベース、ブルースやフォークでギター弾き語りでも活動する。日本の漫画もたくさん英訳し、なかでも「はだしのゲン」英訳版10巻の編集担当にたずさわった。
■此松武彦
やまとごころJPの編集長
「日本のインバウンド、クールジャパンを考える」をテーマに、対話型のセミナーという新しい形態で開催。前半は講義、後半はディスカッションです。ビジネスエッグとなるようなヒントを持ち帰ってください。
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